三重旅行!暗い話と、楽しかった話

旅行に行ってきました!楽しかったよ〜って話だけを書きたかったのですが、モヤモヤすることがありました。ここでしか吐き出せないので、まずその話から🙇‍♀️

 

旅のふりかえり

・夫

旅行中は子どものグズグズにもキレず、穏やかに楽しめました!

 

帰り道の車内で長男が「晩御飯どうする?」と聞いてきたので、何がいいかな〜という話になり、候補を挙げていきました。

 

会話に入ってこない夫に「どこがいいと思う?」と聞いたら「家に帰りたい」と言うので、「じゃあテイクアウトできるとこかな?」と考え直しました。

 

その上でどこがいいか聞くと、また「家に帰りたい」という返事。そこでやっと気づきました。

 

でたー、会話放棄!

 

その後寝るまでほぼ無言。

 

夫はアップダウンの激しい気分屋で、ちょっとしたキッカケで不機嫌になることが普段からよくありますが、旅行中は割と高確率で起こります。

 

せっかく楽しんでいるところからの急にテンションダウン。ふて寝が一番多く、せっかくベッドがあるのにソファで寝たり、夜の予定もキャンセルしなくてはならなくなったり、良い思い出と嫌な思い出がセットになった旅行がたくさんあります。

 

若い頃はなんとか気を取り直して欲しくて、優しく理由を聞いたり、悲しんでみたり、怒ってみたり、いろいろアプローチしてみたけど気持ちが落ち着くまで何時間も無反応。いつからか聞いても無駄だとわかり、聞くことはやめました。

 

それもあって、コロナ禍で旅行に行けなくて残念に思う一方で、どこかほっとする気持ちもありました。

 

旅行は大好きなんですけどね。夫の気分を伺いながらの旅行はとても疲れる。

 

子ども達が大きくなったら、一人旅をしたいな。

 

・三重観光

まず向かったのは伊勢神宮。事前の調べで、外宮(げくう)内宮(ないくう)の順に参拝するのが良いと知り、その通りに参拝しました。

 

伊勢神宮は見どころがたくさんあるので、大人だけだったらあちこち回るのも楽しそうですが、今回はグズグズしがちな子ども連れ。短時間で済むよう、メインの正宮のみに絞ることにしました。

 

入り口にある橋を渡ると、ひんやりとした空気。

 

境内にはたくさんの樹木があります。太い木に目を奪われながら進んだ先にある正宮では、日頃の感謝と、今年の抱負をお伝えしました。

 

外宮はそれほど距離もなく正宮に辿り着けましたが、内宮は距離が長く、最後の方は予想通り「お腹すいたー。だっこしてー。」状態になりました。

 

参拝後は内宮のそばにある「おかげ横丁」で食べ歩き。赤福牛まん、牛串、牛コロッケを食べました。

 

お腹も満たされたあとは夫婦岩へ。

 

伊勢神宮夫婦岩もたくさんの人。人。人。人気の観光地なんだなぁと思いました。

 

ホテルにチェックインして、露天風呂でのんびりして、晩御飯は海鮮ありのバイキング。

 

翌日は鳥羽水族館に行きました。

 

子どもが喜ぶだろうなと思って予定に入れましたが、わたしもめちゃめちゃ楽しめました。カラフルなお魚たちが泳ぐ姿を見ているだけで癒し。

 

ドクターフィッシュコーナーでは親子で大興奮!水の中に手を突っ込むと、お魚たちが寄ってきて、角質を食べようとついばみます。こそばゆいし、おもしろいし、かわいいしで、長々と手を突っ込んでいました。

 

たくさん歩いたので、帰りの車内では次男爆睡。

 

晩御飯は諸事情により(笑)カップ麺でしたが、とっても楽しい旅行になりました。